とっても好きだった
この前の「うさんごろ」のようにこの本も小さい頃すごく好きで。
引越しの時、実家に置いてきたけれど画像だけこっちに持ってきました。

この上の4冊は小学校の頃、妹と2冊づつ親からのクリスマスプレゼント。
当時私が好きな物は妹も「私もぉぉー!」と同じ物ばっかりで、こうやって
クリスマスプレゼントも同じで。あの頃は可愛かったー!(今は大女)
こうやって見てると昔を思い出す。もう、戻れないんやね。

この本の話に戻りますが、作家さんは「寺村輝夫さん」で挿絵が「和歌山静子さん」
この挿絵がたまらなく好きで好きで好きで・・・・チビッコの頃、この絵を真似て
「アキちゃんマーク」という私のマークを作ってたり・・・おかっぱの私、そのまんまの
イラストでなんでもかんでもに書いてましたよ。そんな小学生。

その後もこの本はあるたび買ってました。今はもっと出てるのかな?
とにかく可愛いです。心暖かくなるお話だし。

なので図書館の子供コーナーによるのは想い出を忘れないため。
想い出って大事だし、ささやかでも忘れちゃいけない。
人から見ればくだらないことでも私の中では大切なんだから。
歳を取るたびに新しい想い出って集めれなくなってきた。
純粋さがなくなってきたのかな。嫌ですねー大人って。
’06.01.05