鏡で自分の顔を見るのが好きみたいでいつも鏡の前にいました。
そしてそこでよく居眠りしていました。
4年半も長生きした、ほんとに可愛いスズメちゃんでした。


だから私の家族は今でも雀が好きなようです。
家には雀モチーフのいろいろが飾られてます。

お母さんはよく「どっかに雀の雛、落ちてへんかなぁ〜」って。
お父さんは山とかで雀を見つけると「すずちゃ〜〜んっっ!!」って
追いかけたりしてるそうです。
私はピコちゃんと名前を付けました。しかし、家族はバラバラな呼び名をつけて呼んでましたけど・・・。
「ピキちゃん」だの「ピーちゃん」だの「すずちゃん」だのと。
そんなこんなですくすく育って、羽つやもいい、最高に可愛い大森家の手乗りスズメちゃんになりました。
今まで飼ったどんな鳥よりとても良くなつき、とても頭の良い子でした。
5・6年前になりますか・・・私の家でスズメちゃんを飼っていたのは・・・。
普通は野生の鳥を勝手に飼っちゃいけないのだけどもう時効ですよね。
雛鳥で親からはぐれたスズメちゃんを妹がもらってきたのが始まりです。
お庭がなんか騒がしいなぁーと覗いてみると
たくさんの可愛いスズメちゃん達がいました。
私の家のお庭には鳥の餌台があり、そこに毎日、
親がせっせとスズメちゃん達のために餌を用意してます。

そのためこうやって餌が入れられるのを
今か、今かと待ちぼうけてるようです。

雀1:  「今日はいつもより遅いみたいね。まだかなぁ〜・・」
雀2:  「もっと大きな声で呼んでみようよ!チュン!チュン!」
スズメちゃんたち