青クマ(姉): ただいまー!
あれ?どうしたん?その腕。
茶(妹): うん、これ?学校でこけたねん。
そんで、折れてん。
青: うそー!!痛いんちゃう?
うわぁーギブスやん、すごいなぁ!
茶: ぜんぜーん痛くないわ。平気やもん!
こんなんで泣いてないで。
そこへお母さんが帰ってきました。すると突然・・・。
うわぁぁぁ〜ん!!
茶: 腕、腕折ったね――ん!!
わぁぁ――ん、あーん!!
腕、腕、腕――ひっく、ひっく・・。
母: あーあ、どうしたん?学校で怪我したんか。
大変やったなぁ。大丈夫、大丈夫やで。
茶: ぎゃぁぁ――っ!!(泣き叫びまくり)
青: さっきまで笑っとったのに。変なの〜。
このお話は本当にあった話です。私が小5、妹が小2の頃の出来事です。
お母さんが帰って来た途端、泣き出しました。お母さんの姿を見て、安心したのか
今まで抑えてきたものが涙と一緒にあふれ出したんでしょうね